西陣織を一緒に盛り上げる仲間を募集します
今、西陣織は、かつてないほどの状況に直面しています。その原因は、今はなんといっても、コロナであることは間違いないのですが、それだけではありません。
今、西陣織は、伝統産業としての存続が、課題になっています。
一つは、後継者不足です。
特に、デザイナーいわゆる創作者が、少なくなっています。少し前までは、西陣織の専門学校もありましたが、今やその学校もなくなってしまっています。しかし、西陣織は、京都、いや日本の伝統産業です。応仁の乱後から始まったといわれ、何百年もその時代に適応しながら、存続してきた産業なのです。
これは、後世も伝えていかなければならないのです。
しかし、後継者が今はすくない。これが、大きな課題です。
大平織物株式会社は、「西陣織再生プロジェクト」を企画しています。
活動はまだまだこれからですが、しかし、今のトレンドにあった商品開発などは、我々だけではできません。
自分のデザインを西陣織で製造したい方、一度ご連絡をかけてください。
一緒に盛り上げてくれる仲間を募集します。
また、デザイナーだけでなく、販売や代理店も幅広く募集中です。
大平織物株式会社は、西陣織ネクタイ製造で100年以上の伝統があります。そんな会社が、コロナに適応しようとマスクや財布、などギフト雑貨の商品開発にチャレンジしています。
一緒に西陣織でギフト雑貨を考えてくれる仲間を募集します。